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 水道記念館の歴史、そして今日(こんにち)
 
水道記念館の歴史

 神奈川県県営水道は、昭和8年に寒川町を水源に開始されました。昭和59年3月に、県営水道50周年を迎え、県営水道発祥の記念施設である旧ポンプ場を活用し、「神奈川県水道記念館」は誕生し、同時に和風庭園の水の広場が整備されました。昭和60年には、当時の厚生省が企画した「近代水道百選」に選ばれ、神奈川県企業庁のシンボルとしてたくさんの方々に訪れていただきました。

 

水道記念館の今日(こんにち)

 20年の月日が経ち、県営水道は70周年を迎えました。これを記念し、子どもからお年寄りまで楽しみながら、「水」や「水道」について、ふれて、体験して、遊んで、楽しんで、理解していただける施設を目指し、平成15年3月20日水道記念館はリニューアルオープンしました。

 展示品だけでなく、エレベーターや多目的トイレ、身障者駐車スペースを設置したバリアフリーへの対応、雨水の再利用や太陽光発電における電力供給といった環境に優しい施設として、さらに、耐震性を高め安全への配慮も行いました。

 生まれ変わった水道記念館に、是非遊びに来てください。
神奈川県水道記念館外観の写真
 
 創設時の人々の思いを刻した記念扁額(へんがく)
 ※扁額とは、門戸や室内に掲げる横に長い額のことを言います
 
えい らい き けい と書かれた記念扁額の写真
慶其頼永(右から左に読みます)
読み方:えい らい き けい[音読]
ながく その よろこびを たのむ[訓読]
送水ポンプ所 土木部長・和田 重辰 書
水道発祥の地であるため慶祝の詞として選ばれた四字句で、「永頼其慶(えいらいきけい)」と音読、訓読みで「永く其の慶びを頼む」と読んでもよく、「慶びを忘れることなくこの事業を永く頼み伝えてほしい」という希望の意味で作者は読まれたのでしょう。

あ ああ みず かな と書かれた記念扁額の写真
哉水乎磋(右から左に読みます)
読み方:あ ああ みず かな
取水ポンプ所 水道局長・篠原 忠次郎 書
水の大切さに対する感動を、素直に表現したのでしょう。

むじんぞう  と書かれた記念扁額の写真
蔵盡無(右から左に読みます)
読み方:むじんぞう
神奈川県知事・半井 清 書
水道記念館で平成5年春に設置
いくらとってもなくならないこと。限りがないこと。また、そのさまを意味します。(禅語)

ゐのくちポンプの写真
ゐのくちポンプ
読み方:いのくちぽんぷ
東京帝国大学工科大学機械工学科(現東京大学工学部)の井口在屋博士が完成させた渦巻ポンプ(羽車で水流に遠心力を与えて送出するという原理)の通称をゐのくちポンプと言います。記念館入口では、第一送水ポンプとして実際使用していたものを展示しています。
(EBARA MEG.CO.,LTD※現在の荏原製作所社製)
 
水童
読み方:みずわらべ
県営水道創設50周年記念として、昭和59年2月、当時横浜銀行頭取だった吉國 二郎様よりお贈りいただきました。垣内 治雄作によるブロンズ像で、常に頭のお皿が乾かないように水を噴き上げています。
かっぱの像の写真
 
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